洛陽にて。
2005年 09月 29日
洛陽に着いたのは、9月の2週目くらいだったかしら。
とりあえず、ユースホステルがあるというのでそこへチェックイン。
6人ドミだったんだけど、誰もいなくて。ロビーにも外国人の気配はないから、このドミは私だけなのかなあ。。。と思っていたんだけど、夕方観光から帰ってくると、ポーランド人3人と日本人の男の子の姿が!!
ポーランド人はカップルの2人と、一人旅のマーティン。カップルの2人はその日の夜行で北京へ向かうとのこと。
そのほかの2人は西安へいくとのことで一緒に行くことに。
日本人のSくんは北京で10ヶ月間仕事してたこともあるという学生さん。心強い。。。
そうそう、ドミはというと、やはり、私の部屋は私だけみたいだったので、鍵とチェーンをかけて就寝。
そしたら。。。なんと夜中の2時ころピンポーンと音が。
そう、チェックインしてきた人がいて、チェーンをかけてしまったせいで入れなかったみたい。
彼はスペインのバスクからきたヤツ、という名前の28歳。
次の日、私は世界遺産の龍門石窟へ行こうと思ってたので、彼と一緒にいくことに。
彼は香港に仕事で1週間きていてそのあと、休みを使って1ヶ月間中国を旅行中とのこと。
龍門石窟は、すごかった!!ほんとに、すばらしかった。。。
レリーフもすごくきれいだし(文化大革命でつぶされてしまったものも多かったけど)、川沿いにあって、とても大きな石窟でした。
ゆっくり観光できて楽しかった~
ヤツはバスクのことがほんとに誇りに思ってるみたいで、熱く語ってくれました。
でもスペイン語交じりで、ちょっとわかりにくいこともあったけど。
ユースに帰ると、他のドミのメンバー8人ほどで、ディナーへ行くことに。
ここでSくん大活躍!!メンバーはイギリス人のマットとダンカン(彼らは高校卒業したばっかりらしく、18歳くらいみたい!)、スイス人カップル2人、マーティンとヤツとSくんと私ということで、中国語できるのはもちろん彼だけ。料理のチョイスも◎でおいしいディナーでした。
次の日は、西安へ行くついでに、その間にある三門峡という街によって行くことに。
三門峡は、黄河の濁流を見るのと、魏国博物館という博物館へ行くことに。
黄河は。。。残念ながら、夏で水量が少なくて濁流!というのはみれなかった。。。
魏国博物館はすごくよかった!!
観光客がまったくいなくて、静かだったんだけど、西安の兵馬俑のような感じで、発掘したのをそのまま残して博物館にしてあって、とてもよかった。
多分、この街じたいが、ロンリープラネットにのってないから、観光客はあまりこないのかもしれないけど。
そして、電車の時間ということで駅へ行ったんだけど、なんと電車が1時間以上遅れ、西安についたのは、10時すぎ。
ユースを探し、ごはんを食べ、就寝でした。
そんな感じの3日間でした。
▲ by mayjay2 | 2005-09-29 18:01 | 中国